純米大吟醸「想定内」「想定外」最新ヴィンテージ2023BYを本数限定販売開始

いつも純米大吟醸「想定内」「想定外」シリーズをご愛顧いただきありがとうございます。

2024年6月6日、最新ヴィンテージである純米大吟醸「想定内」「想定外」2023BYの予約販売を開始いたしました。

今年のヴィンテージは、これまでに比べても華やかで上品な甘みも強く、高級な吟醸酒として相応しい酒質となりました。
その上で、すべてのロットに対し厳選な選抜検査行い、例年に比べ本数が少ない限定販売となっております。全てシリアルナンバー付き。

ご購入をご検討いただいている方はぜひお早めに。







歴代でも特にフルーティかつ濃醇|今年のヴィンテージの特徴




今年も、袋搾り・斗瓶取りでとられた無濾過原酒を本数限定でお届けします。




ここ数年の猛暑は、農作物の栽培にも大きな影響を与えております。日照時間が長く、朝晩の寒暖差が大きいため、お米を育てる最適な環境を持つ東御市八重原でも例外ではありません。
“幻の酒米”『金紋錦』は、稲穂の背が高く身が大きいことから酒米の中でも育てにくい品種ではありますが、契約農家、太陽と大地さまの技術と熱意により、毎年難しい気候ながら今年も良いお米に育てていただきました。





気候変動による酒米の栽培への影響が大きく、純米の酒である「想定内」「想定外」にとっても毎年難しい酒造りが続いていますが、「最高級の日本酒を酒米から造る」ために言い訳はできません。

酒米の栽培時期である夏季に猛暑が続くと、いわゆる華やかなお酒は造りにくい傾向になりますが、蔵元・蔵人の経験と匠の技術により、2023年ヴィンテージはこれまでの中でも特に華やかでリッチなフレーバーと、口に広がる甘露な風味をもつお酒に仕上がりました。

最高級の純米大吟醸として相応しい酒質になっております。
もちろん、純米大吟醸「想定内」「想定外」の特徴であり目指すところでもある、食事と共に楽しめるお酒としてのキャラクターは健在。大切な日の乾杯や、大事な方へのプレゼントにも最適です。





純米大吟醸「想定内」「想定外」2023BY 官能検査利き酒選抜会


官能検査利き酒選抜会にて、今年度のヴィンテージも、袋搾りで取られた無濾過原酒の全てのロットから「想定内」「想定外」を選抜。

品質が達していないロットは選抜外とし
品質が優良なものを「想定内」
その中でも珠玉の品質と判断されたものを「想定外」


として選び抜きました。本年度は、純長野産のお酒として『銀座NAGANO』にて開催いたしました。

近年は審査員からの厳しい選考が行われる傾向にあり、「想定外」「想定内」共に、昨年同様、例年よりも本数が少ない、より希少な限定酒となっております。

ご購入はぜひお早めに。ヴィンテージ違いによる味比べもおすすめです。




純米大吟醸「想定外」について詳しくはこちら



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